高齢出産 ① [高齢出産]
時代の流れにのったわけでもないのに、40代で男子2人に恵まれた。
えーーまじ???
バブル期を知る私は、今から始まる人生におびえた。
可愛くはあるが、ひとりではなく、2人、男子。
若い夫は、単純によくやったと喜ぶ姿を見せるが、
えーーまじ???
私の心からの声は、2人目誕生で倍増した。
高齢出産 ② [高齢出産]
高齢出産 ③ (ノンママ白書に、女性の生き方を考えさせられた) [高齢出産]
高齢出産とは・・・?
私が若いときに聞いていた高齢出産は、
現代では、全くの別世界だったような気がします。
30代を越して出産することを、「まるこー?」
と、ネーミングされていたような気がします。
私の母は早くに私を出産しましたが、弟は33歳での出産でしたから、
まわりから心配されながらも、
「厄逃れになってよかったじゃない。」と、言われていたような記憶もあります。
まだ、そのころは、現代より30代の出産は珍しく、
私を育てていた母と、10歳以上年の離れた弟の育て方には違いが、
あったような気もします。
母からは兄弟共に、愛情深く育ててもらいましたが、
私を出産時の母の年齢は、20歳でしたから、
エネルギーに満ちあふれていたからでしょう。
母は、 怖かったです。(笑)
誤解があるといけないので、「愛情が溢れていた」怖さでした。
あの当時から出産は、(今から20年前位からの変化でしょうか)、「子どもを授かる」から、
「子どもを、計画的に作る」になり、
子どもを授からない場合は、医療の力を借りるようにと・・・
出産そのものの考え方が、変化しています。
考え方が違ってきているようにも感じます。
もっと昔は、シンプルでした。
女性には、いろんな役割りがありますし、(社会進出、核家族、収入減)等
いろんな理由から、生活スタイルを選べる自由が、
かえって、女性の生き方を複雑にしている気もします。
最近終わっちゃった「ノンママ白書」には、驚かされました。
いろんな世代が感情の整理がつかない環境にいるのかしらと・・・
このドラマを通じて多様化した女性の生き方が、勉強にもなり、忍耐力にも賞賛しました。
私は高齢出産しましたから、子育てをするのみですが。
老化は進むばかりなので、、自分の体と上手く付き合っていくしかなさそうです。、
子育ては、エネルギーが必要だと思うことばかりで・・・
しかし、二回目の子育て人生を歩んでますから、一度の経験したことと、比較はできて
面白いですよ。(笑)